鹿児島県　特定非営利活動法人国際理解プログラム研究会　（２００４．１１．３０認証）

ＮＰＯ国際理解プログラム研究会

開設：2004.11.30
更新：2005.０2.14

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• 趣旨　地域のグローバル化がさけられない今世紀。子ども達は将来、諸外国と関係なくして生活していくことは、考えられません。そして、そのような状況下においても適応できる子どもの育成が急務とされております。当会は地域に在住する外国人と一緒に、その国の文化、歴史、習慣などを受講者の目線に合わせ、文字からではなく、子ども達の五感にうったえる体験学習を実践することが何より大切と考え、外国の居・食・住から導入させることで自分たちとの共通点や差異も発見しやすく、そして異文化に対する興味を持たせるものです。今回、教育関係者（保育園・幼稚園、小・中学校など）、地域社会人、そして外国人が一体となり、地域の子どもたちにベストな「国際理解プログラム」を提供する組織として、特定非営利活動法人「国際理解プログラム研究会」を設立し、幼児期（保育園、幼稚園）青少年期（小・中学校）の多感な時に、多角的・段階的に異文化を体験させることは、自分とは異なるものの考え方を認めることのできる力を培い、さらに社会が求める多用な思考や行動のできる人の原形を作り、その人の人間形成や生き方に大きな影響を与えるものと考えます。さらに同行する外国人も県内各地を訪問することで、通常では体験できない人とのふれあい、地方ならではの伝統文化の見聞で、鹿児島の良さを満喫することと思います。それらの、貴重な体験を外国人は必ずや鹿児島や日本のファンとなり、帰国の際には「外国人薩摩大使」を任命していただき、将来、自国と鹿児島との草の根交流の一役を担ってもらうと確信します。鹿児島における青少年の国際理解を促進する団体として、今回、法人化しその活動を全県的に展開するものです。

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